「皆さんは本当に正しいアライメント、正しいインストラクションをできていると思いますか?」
そう聞かれて、大丈夫。と言い切れる人はどのくらいいるでしょうか。「内心ドキっとした…」と思っている方は、きっと大丈夫。近い将来ちゃんと勉強していく人がほとんどだと思うからです。
しかし、「私は大丈夫」そう思った人にこそ、私はこの講座に来てほしいと思っています。こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。
今日の大阪のスタジオでは、内田先生による「怪我をしやすいアーサナと8つの部位」を開催中。1日かけて皆さん、正しいアライメントやインストラクションの方法を勉強されていました。
私のクラスは大丈夫。それって本当?
私が皆さんに「ドキっ」っとしてほしい。と話したのにはワケがあります。ドキっとしてくれたら今自分に正しい知識がないと思っていてくれている、もしくはこれから勉強しなきゃ、と思ってくれていると思うんです。
しかし、「私は大丈夫」そう思っている人はぜひ一度このクイズをやってみてください。
ヨガ解剖学クイズ【上半身編】
ヨガ解剖学クイズ【下半身編】
皆さんいくつできましたか?
アーサナを診る力を養う。細かい違いに気が付く力
クイズをされた方はわかるかもしれません。本当に小さな違いですが、この小さな違いが積み重ねていくうちに、痛みや怪我に繋がります。
内田先生が講座の中でおっしゃっていましたが
「無理と無茶は違うんだよね。体に無茶はさせたらいけない。」
その通りですよね。内田先生が開催されている、アナトミック骨盤ヨガ®やシニアヨガで、内田先生はよくあえてここでは「無理」をしてもらいます。とおっしゃいます。しかし、それは必要な無理。その無理を続けることで、改善するという未来を手に入れることができます。続けていると痛みや怪我に繋がってしまう「無茶」とは違います。
つまり、無理と無茶では将来が大きく違いますよね。
正しい知識とスキルは生徒の信頼へと繋がる
私自身「あっ…」と思った1番はクイズの中でもあった、ヴァジュラーサナ(正座)。
私自身正座のときは、足を内側に捻っているBの状態で座っていることが多くあります。これって続けていたら良くなかったんだ…。ということを今回初めて知りました。
パドマアーサナやブジャンガアーサナのときの足首も同じです。私は振り返ってみるとすべて、内側に捻った状態で続けていたな…と。
そうなんだ…!という発見はもちろん、気が付けてよかった、と思えるし、内田先生のクラスなら受けても安心だな、受けたいなと思います。これが生徒さんとの信頼に繋がるんだと身をもって実感しました。
安心と安全。ヨガクラスを行う空間づくり
安心と安全。ヨガクラスでは必須の条件ではないでしょうか。生徒の皆さんに安心して、そして安全にヨガを受けてもらえる努力。それを怠らないのがヨガ指導者としての責務だとも思います。
怪我の講座は全部で3つあります。
この3つの講座をすべて修了すると修了証が発行されるのですが、これらはヨガの先生全員に持ってもらいたい修了証だと思います。生徒の安心と安全を守るために、皆さんもぜひ、この「ヨガ×怪我疾患講座」の門を叩いてみてくださいね。