内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。ローランジからハイランジへ移行している様子

タダアサナさえ凛(りん)とした空気感に感動のアナトミック骨盤ヨガ®

こんにちは!
グッチです。

アナトミック骨盤ヨガ®ワークショップにカメラ小僧で潜入すると、必ず感じることが一つあります。
それは、参加した皆さまがとてもかっこよく感動してしまうこと。
内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。ちょっとブレイクしている様子
タダアサナの時点で、凛として空気感が経ちこみ、皆さんのまっすぐ前を向く目に闘志がみなぎっているような。これから始まるアナトミック骨盤ヨガ®への意識が高まり、「今、ここ!」というまさにマインドフルネスな感覚がひしひしと伝わってきます。
内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。ちょっとブレイクしている様子
内田かつのりワールドの不思議の一つはこれかな?と思うことがあったのでシェアしますね☆

狙いは何?が明確だから

内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。内田先生の説明に耳を傾ける参加者のみなさま
アナトミック骨盤ヨガ®はキツイということを知ってから知らずか、多くの方がお越しになります。このブログを書いている2018年4月は、初めてお越しになる方が多いなと感じています。いずれにしても、最近ではキツイことについての説明をワークに入る前に内田先生から説明があります。
それは、
・キツイのには訳があること
・キツイ先になにが待っているかが明確のなこと
ただ、「キツイ」だけではきっと誰もやりたがらないでしょう。しかし、アナトミック骨盤ヨガ®は骨盤周りにしっかり効かせる解剖学のを活かしたノウハウが詰まっています。
なので、キツイことを乗り越える目的意識が全員に浸透してからクラスが始まるので、皆さんの意志はとても高くシークエンスに突入するのだと思います。

自分の限界にチャレンジする

内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。ハイランジの一歩手前。
そうはいって体力には個人差があるもの。
「ついていけるかな・・・」と不安抱く方も少なくはありません。
人と比べなくていい、はヨガでは大切な考え方ですが比べてしまいがちですよね。
もしくは頭の中で「できる自分」を作り上げてしまって、できない自分を許せない頑固な頭になってしまっていることもあるかもしれません。
しかし、内田先生がアナトミック骨盤ヨガ®を通して連れていきたいのは、そうではありません。
出来なくても構わないのです。
 
「チャレンジするって大人になるとなかなか体験できないじゃないか」
 
アナトミック骨盤ヨガ®のキツイさについていく必要はありません。でも自分の限界に出会う時間にはしてほしいと内田先生はおっしゃています。そのために必要となる少しの「チャレンジ」が、自分の自信を育んだり勇気に気が付いたりして、絶対に日々の生活に大いに役立つからです。

逃げ道の確保はちゃんと用意する

内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。怪我をしない手のひらになっているかの確認
「それぞれの理由があって今日はこうして集まってくれたのはとても嬉しいのだけども、悲しいのは『きつかった』という嫌な想いで帰ってほしくはないんだ」
持って帰ってほしいのは、目的や理由の部分。効果を出すためにキツくなってしまうことは事実ですが、それだけ運動不足の体を動かせている証拠です。
そして、「ついていけない」というガッカリに出会ってほしいわけでもありません。
出会ってほしいのはチャレンジできる自分、限界をちょっと超える自分、越えようとした自分、その先にあった心地よさと体の変化です。
内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。怪我をしないチャトランガになっているかの確認
なので、プロップスに体をゆだねることや、無理をして怪我をしないようにプランク~チャトランガやローランンジの時に膝をつくことなどを事前に説明しています。
「軽減してもいい」と言い切れるのは解剖学に基づいたリードで、狙い通りの運動が行われていれば十分だからです。
内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。チャトランガの細部にこだわっている様子
キツいだけじゃない、ついていくことが目的ではない。
自分の今を知り、いまの精一杯に出会う時間だと感じでもらった上でシークエンスにはっていきます。

凛としたタダアサナへ

内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。タダアサナ
タダアサナに入ったとき、心にあるのは「自分どこまでいけるんだろう!?」のワクワクや「いけるとこまでいくぞ!」というやる気など、前向きな気持ちです。
スタジオに来るまで、いろいろな情報が入っていいたからほど、待ち受けるのはアナトミック骨盤ヨガ®という大きな壁だと感じていたかもしれません。
 
「ついていけなかったらどうしよう・・・」そんな不安はいりません。
アナトミック骨盤ヨガ®という確かなメソッドがそこにあるだけで、待ち受けるは「今の自分自身」です。
 

まとめ

内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガワークショップの様子。ハイランジの一歩手前。
ヨガメソッド自体は解剖学に基づいた「骨盤」へのアプローチに特化しているので、肉体改造の類かと思われるかもしれません。
しかし、講座に潜入し続けて感じることはむしろ心へのアプローチがとても大きいこと。
 
「キツい」ということを日々起こる理不尽なことに置き換えて内田先生は声をかけます。
「へこたれそうな方、もう膝をつきたい方、もうちょっと頑張ろうか、という僕の言葉が理不尽にさえ思うかもしれない。でも、マットの外ではもっと理不尽なことに出会ってはいないだろうか?その一つ一つをちゃ~んと乗り越えてきた自分が
いるじゃないか。そんな自分を思い出してもうひと呼吸してみようか」
 
キツくて嫌だと思っていそうな方には、目的を思い出してもらえるような言葉をかけます。
「こうして自らが選択をしてここにきたこと、何を求めてここに来たのかを感じてみてください。それだけで勇気がある行動だね。
勇気をだして足を運んだ自分は何かを変えたかったのではないだろうか?
新しいことに出会いたくてきたのではなかっただろうか?
自分の限界まで・・・あと少し・・・あと1ミリのばしてみようか」

怪我を防ぐためのリードにとてもゆっくり進行するシークエンスは、自分の体の変化がに気が付くことができます。
タダアサナからウッターナアサナへ移行するときでさえ、リードには配慮が施されています。
「大転子(だいてんし)に両手をあてて、タダアサナの背中のままゆっくりと体を折り曲げてみようか。背中がちょっとでも丸くなったら一度引き返してまたチャレンジしよう」
  
フィジカル(身体)面でもメンタル(心)面でも、内観がものすごく深まる、
それがアナトミック骨盤ヨガ®というヨガメソッドです。
 
気なったらまず体験を!いつでも遊びにいらしてくださいね!
内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガ指導者養成講座。森の中で内田かつのり先生がプレーンのポーズをしている様子
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さかのりこ先生の往路フィール写真。オハナのレギュラークラス用の画像

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