こんにちは!ヨガジェネレーションのねこです。
先日開催された「シニアヨガ指導者養成講座」で何やら不思議なものを発見!
「え?これって・・・定規だよね??」と、私のあたまはハテナがいっぱい(笑)
内田先生がおすすめする、この”定規らしきもの”とは一体何なのか?そして、その活用術をご紹介します♪
関節の可動域を測定できる優れもの!
これは、関節の可動域を測定する「ゴニオメーター」と言います。
肩・肘・膝・足首など様々な関節を測定できるので、感覚ではなく正確な可動域を把握することができます。測定した数値を元に体の左右差を確認したり、どの部分にどうアプローチをすれば良いのか?を、判断する基準になるんです!
アプローチ方法を判断する以外にも、ヨガを続けたことによる体の変化を記録するのにもおすすめです♪
自分の体の可動域が可視化できるのが面白いですよね^^結果が見えることで俄然やる気も沸いてきます!!
おまけ♪
こちらの生徒さんのように、体の前でヒジ同士がくっつくことを「外反肘(がいはんひじ)」と言います。外反肘は女性によく見られますが、実は昔の生活習慣の名残だそうです!
昔は男性が狩りに出て、女性は家事をする。その家事の中には「水くみ」という重労働がありました。水の入った重たいバケツを持つ時に、腕を体にピッタリ付けて、ヒジを骨盤に添えた状態でバケツを持てば、重たいバケツも少しラクに持つことができますよね。
「水くみ」という重労働を繰り返し行っていた名残として、外反肘は女性に多いんだそうです♪外反肘は、働き者の女性の象徴ですね!^^