内田先生にコッソリ教えていただいた「楽しく読める参考書 3選」

こんにちは。さかたのりこです。

「想像以上に解剖学って楽しいかも!」と、内田先生の講座がキッカケとなって、解剖学に関心を持ってくださった方へ、どうしても伝えておきたいことがあります。それは…

参考書選びで失敗しないで〜!ということ。

書店の医学書コーナーに行けば、たくさんの解剖学の本が並んでいますが、そこには医師向けのものから、医療系専門学校生むけのものまでピンキリです。
極端に難しい本に手を出してしまうと…せっかく「楽しい!」と入ったスイッチがOFFになりかねません(笑)
 
 
今日は私さかたのりこが、これまで内田先生から「コレはおもしろいよ!」「コレはわかりやすいよ〜!」とオススメしていただいた解剖学に関する本から、キュートなイラストで説明しているのに、内容がしっかりしている参考書を3冊ご紹介しますね!

 

まず最初に買うならコレ!『イラストで学ぶ解剖学』


 

内田先生の講座のテキストやハンドアウトには、イラストが差し込まれていることが多いですが、そのキッカケとなったのがこの1冊。

著者の松村譲兒先生の講義を直接受講されてたことのある内田先生が、興味を持って手にしたこちらの参考書を見て
「なんてわかりやすいんだろう〜!」と感動されたそうです。
そうはいっても、内田先生が読んでも、読み応えのある一冊。生理学のページもありますので、身体の中のイメージがまだまだボンヤリされている方にはオススメです。
 
 

怪我についてはコレ!『イラストで楽しく学ぶ 徒手検査インパクト』


 
怪我をしない・させないの講座では必ずお伝えしておりますが、すべての怪我についてをほんの数時間で勉強することなんてとてもできません。
名前や症状などはある程度知っておきたいものですが、知らない怪我の名前に直面した時、インターネットで調べるのはオススメできません。正しい情報でない可能性がとても多いからです。

この参考書は、かなり細かく怪我についての症状やチェック法が書かれているのに、サイズが小さい!なので辞書のように携帯できるメリットがあります。同じシリーズに『イラストで楽しく学ぶ 経穴インパクト』というものもあります。経絡に興味のある方にはこちらもオススメです!
 
 

運動器にしぼって学びたい方にはコレ!『早わかりスポーツ医学』


 
解剖学といっても、呼吸器・循環器・消化器などを含めたら学ぶべきことは山ほどありますが、そもそもヨガは身体を動かす運動ですので、運動器から学ばれてみてはいかがでしょうか!
この参考書は3択のクイズ形式になっていますので、知っているつもりで知らないでいたことを気付かさせてくれます。
運動療法としてのヨガメソッドであるアナトミック骨盤ヨガ®でも提唱している「関節の圧縮拡散」についても、しっかり書かれていますよ!
 
 

おまけ…やっぱりコレがイチバン!


 
残念ながらこちらは書店では販売しておりません。6日間集中ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニングでいただくテキストです。
修了後も、新しいことを学んでは書き足し、書き足し…としていたら、自分だけのバイブルが出来あがっていっています。
ヨガに特化したことだけが書き込んであるので、迷った時はいつもこのテキストに立ち戻ればよし!これ以上のものはできないだろう、内田先生の最高傑作です。

卒業生の皆さんは、もちろん活用されていらっしゃいますね!
ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニング

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