「キツい!のに柔軟性にも効くのはなんで?」前編

      

こんにちは、さかたのりこです。
みなさんは筋肉の柔軟性を引き出すために、ヨガでどんなアプローチをされていらっしゃいますか?「筋肉の端と端を伸ばすこと」は言わずと知れたストレッチの定義。
ですが、それだけが柔軟性を引き出す方法かと言えば、決してそうではないですよ!
 
  
 

運動学のエリアでは常識とされていて、内田先生自身も当たり前と思っていた理論。
それをいざアナトミック骨盤ヨガ®という一つののメソッドに置き換えてみたら、なぜだか「キツい…キツい!」と言われ続けて3年がはや経ちます。

もしかしたらこの当たり前の理論、ヨガのエリアになると置き去りにされているのではないでしょうか?
 

 

そんな疑問から、一度その”柔軟性を引き出す常識”について、おさらいしてみることにしましょう!
 
 
 
 

柔軟性に効く!秘密その① 
相反抑制(そうはんよくせい)

 
 

例えば「ハムストリングスをストレッチしたい」と思った時、脳はどのような信号を身体に送るかご存知ですか?決して「ハムストリングスよ、伸びなさーい!」と命令を送るわけではないんですよ!
 
 

×「ハムストリングスよ、伸びなさーい!」
 
 

◯「●●筋よ、収縮しなさーい!」
 
 

みなさんがハムストリングスを伸ばしたいとき、脳はいったん股関節の屈曲筋群にあたる「●●筋」などに「収縮しなさーい!」と命令を送ります。それによって、伸展筋であるハムストリングスが結果的に伸びるんです。
ある筋肉が働くと、一方で相反する筋肉が自然とストレッチされるシーソーのような関係。
これを「相反抑制(そうはんよくせい)」と言います。


 
 

たとえば、ウッターナアーサナという姿勢にはいるとき、みなさんはどのように身体をうごかしますか?ある程度は重力に身を任せるように、スルリと前屈する方が多いのではないでしょうか。
 
 

内田先生の場合すべてのアーサナにおいて、重力や遠心力、推進力を使うことをさせません。「すべての動きは自分の力だけでコントロールしよう!」と言います。
ウッターナアーサナであれば、股関節の屈曲筋たちにしっかり働かせるアプローチをします。両手を足元に下ろすまでにかけるのは3〜5分!ここが「キツい!」と言われる理由ですね…(苦笑)
 

けれど筋肉を使っているわけなので、その分前屈の深さも当然深まります。筋肉を使うことで初めて伸びる筋肉が、みなさんにもまだまだ残っているかもしれないですよ!
 
 

ではもしも筋力が足りない場合は?
先生が力を加えるということで、本来の柔軟性がはじめて引き出されます。それこそがアジャストの意義です。
 
 

ちなみに… 「●●」に当てはまる筋肉の名前、知りたいですか(笑)?
 
ハムストリングスを柔らかくしたければ、知っておいたほうがよさそうですね!
そこで役に立つのが『ヨガ解剖学講座 基礎編』で習う計算式です。
 

受講された方は、股関節屈曲に当たる筋肉の割り出し方は、マスターしてますね!
 
 

知らないままだと絶対損する筋肉が柔らかくなる秘密、実はまだまだあるんですよ!
続きはまた今度お話ししますね!
 
後半の記事はこちらから

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