こんにちは!
ヨガジェネレーションのグッチです。
TOPの画像は最近新しく増えたラミネート資料。
全ての講座でお目見えする、内田先生からのとっても大事なメッセージです。
伝えたいことは画像の言葉そのまま。
「まずは話を聞いてほしい」
そのことを伝えたくて内田先生から作成の依頼がありました。
当たり前のようですが、ついつい顔が下を向いている方がとても多いのです。
目の前で骨模型を使って、生徒さんがモデルをしてもらって、
熱意をもって伝えているのにです。
このラミネートにまつわるお話に少しお付き合い下さい☆
ノートをとるのは何の為?
先日、フェイスブック投稿にコメントして下さった方がいました。
「聞き逃したくないことはノートをとっていいですよね?」
何も禁止しているわけではないのです(T . T)
ただ、もっと大切なことがあると伝えたいだけなのです。
忘れずに覚えておきたいことだから、ノートをとりたい。
その気持ちはとても分かるのですが、悲しいことに先生が言ったことを繰り返すことすら出来ない方を多く見かけます。
覚えるために、忘れないためにノートをとっているのに、
何秒か前のことを覚えていない、忘れている、
そんな現象が起きてしまっています。
ノートは記憶の先延ばし
ほんとに心に響いたことはいつまでも鮮明で、思わず人に話している!
そんなことってありませんか?
ノートをとらなくても、心に残ることを掴む姿勢があれば、理屈ではなくその場面が経験として残ります。そしてその瞬間から繰り返しアウトプットをすることで自分の中に刷り込まれていきます。
その為に内田先生の講座ではグループワークに大きな時間を割いています。
ノートをとることで記憶を先延ばしにすることなく、その瞬間に集中して覚えてしまう。
それからゆっくり復習として”記録”をノートにつけておく。
そんなノートの使い方ならいかがでしょうか?
いまここにいることを満喫する
夢中でノートをとっていると大変もったいないことは、
目線が下を向いていることです。
いまこの瞬間に、その道のプロがアウトプットをしている。
いまこれだけは覚えておきたいことを、どのようにしてアウトプットしているのか、見ておかない手はないですよね!
コンサートに行って下を向いている人なんていません。
ワークショップ、指導者養成講座というライブを全身で感じ吸収してもらいたい。
そのように感じています。
まとめ
ノートをとるのは決して悪いことではなく、否定もしていません。
ただ、そのことに夢中になって、とても大事なことを見逃していませんか?
そんな内田先生の想いをブログにさせて頂きました。
「これはおもしろい!」とおもったら、きっと人に話したくてうずうずするはず。
自然とインプットとアウトプットがおき、繰り返され、自分のものとなっていきます。
そのアウトプットだって磨かなければいけない大事なスキル。
目の前にお手本があるなら見ておいたほうがいい。
骨の模型にもこれでもかというぐらい触っていってほしいと思います。
せっかく自ら選択して、時間とお金を裂いて、早起きして参加したクラス。
その瞬間をもっと集中し、新しい知識に触れた「感動体験」として
有意義な時間・空間にして頂けたらうれしく思います。
お読みいただきありがとうございます。
グッチ
関連記事
❒指導者養成講座(TT)で本当に学ぶべきこと
❒いつからインストラクター?