ローランジにミリ単位でこだわる生徒さんと内田先生

ミリ単位でアライメントにこだわるヨガ。その深い意味とは?

2017年7月14日
「アナトミック骨盤ヨガ®指導者養成講座」夏のコースがスタートしました!アナトミック骨盤ヨガ®(以下「アナ骨®」)未経験の方も多いこの講座。初日の開始1時間ですでに「え!そんなことまでこだわるの!?」という驚きの表情で溢れていました。今回は、目から鱗のアナ骨®メソッドがとても大切にしている部分を、当日の様子と合わせて少しだけご紹介いたします!

手のひらをつく位置を数ミリ直す!

手のつき方を細かく指導
例えば四つん這いの姿勢で手のひらをつく位置って、どこかご存知でしょうか?「肩の下くらい…?」という認識に1歩踏み込むのがアナ骨®メソッド。ここでは詳しくは書けませんが、「身体の”ある部分”に合わせて数ミリつく場所をずらすだけ」で、同じ四つん這いの姿勢でも背骨の使い方や手首への負担が劇的に変化します!すでに食い入るように講義を聞いて試している生徒さんの反応が何よりの証拠!

マットを指先で引き寄せるように!

真剣に話を聞く生徒さん
さらに手の使い方が続きます。普段何気なく行っているローランジ、手のひらはどのように使っていますか?もし何となくマットに触れているだけならもったいない!少し指先で引き寄せるような力を使ってみましょう。それだけでより姿勢がまっすぐに、力強く足腰を使った“ちゃんと効く”ローランジに変化します!初めての感覚に驚きの声が続出です。

かかとから肩までまっすぐに!

ストラップで姿勢のまっすぐさを確認
さらにしっかりとローランジのポーズをするなら、背筋の伸ばし方にもこだわります!背中が丸まったり、反ったりしがちなローランジですが、ここに体を一直線に伸ばす練習をプラス。普段なかなか客観的に見づらい姿勢をチェックし合えるのも講座の醍醐味ですね。「あと2ミリ背中下げて!」など、お互い学び合う姿がとても印象的でした。

これだけで「すごく気持ち良い!」

こだわりを説明する内田先生
キツイと噂のアナ骨ですが、取材中に一番耳にした言葉は「気持ち良い!」。そうです、キツイと言うと「辛い」「大変」という印象を持ってしまいがちですが、「効く」ということはヨガの効果を最大限得られる状態に近づくこと。それはとても気持ちが良いのです。普段なかなか気をつけづらい僅かな身体の使い方や、内側の筋肉の動き。そこを意識することが、もっと気持ちの良いヨガの体験に近づける。そんなシンプルなことを教えてくれるのがアナ骨®メソッドでした。

ちゃんと効かせられることの素晴らしさ。あなたも体験してみませんか?


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