ゴニオメーター

シニアヨガ指導者養成講座の主役?!「ゴニオメーター」

さて、突然ですが皆さまはこの写真に写っているものが何か?どのように使うものかご存知ですか?恐らく「見たことがない」と言う方がほとんどなのではないでしょうか。

正解は「ゴニオメーター」という角度計です!

リハビリの現場などで患者さんの関節の可動域を測定する際に使用されるものだそうで、私たちスタッフも初めて存在を知りました。

先月初開催されたシニアヨガ指導者養成講座の中のペアワークで使われたこの「ゴニオメーター」。実際どのような場面で使われたかというと・・・。

シニアヨガ講座風景

みなさん表情が真剣そのもの!

このゴニオメーター、ポケットサイズで持ち運べ、使い方さえわかれば誰でも簡単に活用することができるものなのです。

講座では四肢の「可動域の正常値」について取り上げます。この前提がわかっていなければ、ポーズにおける「適切な負荷」は判断できません。「なんとなく負荷を軽減する」のではなく、ゴニオメーターを使って目安を数値化することで医療に少し踏み込んだシニアヨガ指導が可能となります。

ご自分の力で自立した生活ができるシニアの方が1日でも長く元気に活動できるように。リハビリ中で周りの力に頼らなければ思うように活動できないシニアの方が少しでも体の自由を取り戻せるように。

シニアヨガ講座風景

内田先生のシニアヨガは解剖学をベースとしているからこそ、「何を意識しながら行うか」「何のために行うか」が非常に明確です。また、継続することで必ず効果が現れ、個人による差はあれど体の運動機能の回復が期待できます。

これから内田流シニアヨガティーチャーが増え、全国で活躍されることを願っています!

 

次回はいよいよ来週から。東京・大阪の2都市で開催します♪

シニアヨガ指導者養成講座

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