内田かつのり先生

ヨガインストラクターが忘れてはいけない大切なこと

こんにちは!ヨガジェネレーションのねこです。

ヨガを日常的に取り入れて「体の不調が改善した!」「イライラしなくなった!」など、様々な効果を耳にすることはありませんか?実は、私もそんな効果を体感してヨガにハマった1人です^^

私と同じようにヨガの効果を体感したことをきっかけに、ヨガインストラクターになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ヨガは心身に様々な効果をもたらすからこそ、指導するうえで”気をつけたいこと”があります。

内田先生は、その大切なことを全ての講座で参加いただいたみなさんにお伝えしています。その”気をつけたいこと”とは、一体何でしょう?

ヨガインストラクターは○○ではない!

内田先生が生徒さんの腕のツボ押しをしている
「ヨガは心身の健康のために良い」とされています。

しかし、一部でヨガが「万能薬」のように扱われていることに、鍼灸師でありヨガ講師である内田先生は懸念しています。

ヨガは運動不足の解消や、慢性的な体の不調を緩和するだけでなく、精神面へのアプローチにも優れていることからメンタルケアとしても効果的です。しかし、ヨガで病気を完治することは出来ません

大切なのは「自分たちは医者ではなく、ヨガ指導者」であるという事実を忘れないことです。そのうえで生徒さんの不調に寄り添い、ヨガでケアできることは沢山あります。

「この症状には○○のポースが良い」「このポーズで○○が治る」など、安易な言葉で悩んでいる生徒さんを落胆させないよう、慎重に言葉選びをしていきたいですね。

おまけ♪

手の絵
先日開催された「経絡(けいらく)基礎を学ぶ講座」の中で見つけた手書きの資料。

一寸(いっすん)、二寸(にすん)・・・という長さの単位を聞いたことはありませんか?今では一寸が3.03cmと決められていますが、指を目安に計ることもできるんだそうです!

でも、指の太さってかなり個人差があると思いませんか?そんな個人差のある指を、今でも東洋医学では目安に使うことが多いのですが、それにはちゃんとした理由があるのです!

その理由は「経絡:入門ワークショップ」でお伝えしています♪気になる方はぜひ遊びにきてくださいね!

体のことを学んでいくと、今まで何となく耳にしていた言葉と繋がりを発見できることが多く、面白いですね^^

男性が座禅をしている写真と経絡入門2時間ワークショップの文字

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