内田かつのり先生がヨガ解剖学基礎講座でお話している

専門用語は封じる!ヨガ解剖学は本だけで勉強できない!

こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。

「ヨガ解剖学」と聞くと皆さん、ちょっと無機質な感じがしませんか?(私は難しい顔→”(-“”-)”しながら勉強するイメージ。)
そもそも内田先生の講座を担当するまで「楽しい時間」とは思えませんでした。

しかしながら、講座に潜入すると必ず、こんなたくさんの笑顔に出会うのです。
ヨガ解剖学の生徒さん
ヨガ解剖学の生徒さん
ヨガ解剖学の生徒さん
ヨガ解剖学の生徒さん

学とは、「何?」を積み重ねていく行為

大阪のヨガ解剖学アカデミーの講座風景
肩って何?

内田先生が講座の冒頭で必ず皆さんに投げかける質問。言葉って怖いですよね。皆さん、「肩って何?」と聞かれて答えることはできますか?関節って何?と聞かれて、何と答えるでしょう?

「関節とは骨と骨とのつなぎめのことを言うのね」

という内田先生の答えに皆さん納得。聞くと簡単なように思われるかもしれませんが、これを答えらる方はとても少ない!というのが現実です。解剖学の「学」という字は、この何?を積み重ねていく行為なんだと内田先生は教えてくれました。

本を読んで骨や筋肉の名前を覚えるだけではない!

ヨガ解剖学講座で内田先生が骨模型を持って説明をしている
ヨガ解剖学アカデミーをいつもご覧になっている皆さんは「耳にたこ」かもしれませんね。だけど、何度も言いますよ。

「ヨガ解剖学は机の上では絶対に終わらない!」

これは内田先生が何度もおっしゃっている言葉です。本を読んで骨や筋肉の名前をいくら覚えてもヨガに活かすことは難しい。(決して覚えなくてもいい、というわけでないですよ!)

紙の上の2次元のものを3次元にできるかどうか。これが肝だといいます。

お医者さんでさえ、間違うことも!

骨模型の周りに集まる生徒さん
この講座には、医療従事者の方もよくいらっしゃいます。講座の中で内田先生から、いくつか質問が投げかけられるのですが…。お医者さんでも専門分野が違うとわからないことばかりなのだそう!以前、東京でお会いした方は、

「いや~全然わかってなかったですね~」

とご感想を頂いたほど。

例え、骨や筋肉の名前を知っていたとしてもヨガの動きと連動させるというのがいかに難しいかわかりますね。

実際に骨を触れる。骨模型に触れる時間。

骨模型を使って、体の内側を確認する。人の体を触って、外側から骨を確認していくこと。全て机の上では行えないことばかり!それがこの講座の醍醐味です。更に1人で考えていても導き出せないこともあるかもしれませんが、3人寄れば文殊の知恵という言葉通り、一緒に学ぶ仲間がいる、というのは、大きな力となります。

本の上で難しい顔をして暗記をするのではなく、ぜひ一度本から離れ、内田かつのり先生のヨガ解剖学基礎講座を受けてみて欲しいと思います。活きたヨガ解剖学。明日のヨガクラスからすぐに使える、皆さんのクラスに直結したヨガ解剖学が身に付くはずです。

更に、大阪では、11月に6日間かけて、内田先生と共にヨガ解剖学を学ぶ、ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニングが開催!更に奥深く、ヨガ解剖学を自分自身に沁みこませていってほしいと思います。

コメントフォーム

コメント