内田先生のシニアヨガ指導者養成講座の様子

理論を学ぶこと。シニアにヨガを始めてもらう第一歩!

こんにちは!ゴールデンウィークも後半戦に差し掛かってきましたね!皆さんどんなお休みをお過ごしですか?オハナスマイル駒沢大学店では、内田先生による、シニアヨガ指導者養成講座が開催中です。
 
講座は満員御礼!遠くからいらして下さった方、お近くにも関わらず「初めて来るスタジオだから…」と早くにスタジオにいらして下さった方、皆さま、本当にありがとうございます!
 
ご挨拶が遅れました、ヨガジェネレーションのべーです!

「もう歳…」は単なる思い込み!?

「もう歳やからなぁ~。」

うちの両親がよく使う言葉です。小さな段差でつまづいてしまうとき。何もないところで転んでしまったとき。本人たちはもちろんのこと、周囲にいる私たちも、この言葉に「そっか、歳には抗うことができないんだなぁ」と思ってしまいがちです。

「ヨガでも始めてみたら?」

そんな言葉にも「そんなの若い人がやることでしょ。もう歳なのに…」という言葉が返ってきそうです。(笑)

しかし、本当にそうなのでしょうか?

私が今日潜入した時間は、丁度、内田先生のシニアヨガの核となる部分をお話されていました。このお話やワークを見ていて、私は、自分自身がすごい思い込みをしていたことに気が付いたのです。

眠っている筋肉の可能性を目覚めさせる、モーターユニット理論!

シニアヨガ指導者養成講座でモーターユニット理論を学ぶワークを行っている生徒
「シャッターチャンスだよ!」

という内田先生のアシスタントである、のりこ先生に呼ばれて、入ったスタジオ内では、3人1組になって、あるワークが実施されていました。
シニアヨガ指導者養成講座でモーターユニット理論を学ぶワークを行っている生徒
「じゃあ、右足の裏にブロックを当てて、左足を持ち上げて!」

その指示の元、長座の状態で片足を持ち上げてキープしている皆さん。

「キープが終わったら、次反対の足を上げてみてくださいー!」

その瞬間、
シニアヨガ指導者養成講座でモーターユニット理論を学ぶワークを行っている生徒
「わー!」

「すごいー!」

という感嘆の声が。

実はこれ、内田流シニアヨガの大きな核となるモーターユニット理論についての勉強の一環だったのです。

自分の知らない、体の可能性を学ぶ時間

内田かつのり先生のシニアヨガ指導者養成講座の座学の風景
私たちの筋肉は脳からの指令によって動いています。その指令を伝達する1本の神経が支配している複数の筋線維のことをモーターユニット(運動単位)と呼びます。

このモーターユニットには、自分では気づいていない、使われていない部分があるのだそう!(つまり遊んでいる筋肉があるということです)

よく「火事場の馬鹿力」という言葉がありますよね。この力は緊急時や何らかの特殊な状況下において通常働いていないモーターユニットが活動することで発揮される力なのです。

さらに、話しを聞いていると、どうやら「その筋肉を意識をすること」によって、そのさぼっているモーターユニットを呼び覚まし、今そこにある筋肉で今以上のパフォーマンスができるようになるというではないですか!

(詳しいお話はぜひ、内田先生の講座に出てみて聞いてくださいね。おもしろくて聞き入ってしまいます)

理論を学び、伝えられること。それがシニアがヨガを始める第一歩に

シニアヨガ指導者養成講座でノートをとる生徒
この事実を知って、私は思いました。

頭の固い私の父も、ちゃんとこの理屈を説明すれば、ヨガを始めてくれるかもしれない…。

私の両親のように「歳だから…」と思っているのは、「単なる思い込み」かもしれません。そして、体にはまだ自分の知らない力が眠っていて、回復する可能性があるのだということを知れば「やってみよう」という気持ちになるかもしれませんよね。

私も難しいことを学ぶのは苦手です。どちらかというと学生時代も、勉強することから逃げてきた人間です。だけど、内田先生の講座に潜入していると思うのです。勉強することでヨガの世界はどんどん広がっていくのだなと。

ヨガ解剖学という裏付けがしっかりしている内田先生だからこそ伝えられるシニアヨガ。気になる方はぜひ、この門をたたいて欲しいと思います。

シニアヨガ指導者養成講座
 

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