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大嶋絵里Eri Oshima

活動エリア

  • 東京

指導スタイル

  • スタジオにて
  • レンタルスペースにて
  • 出張対応可: 出張対応可
  • その他

この先生のクラスが受けられるスタジオ

自己紹介(クラスの受講を考えておられる方へ)

CAをしていた時に、時差調整や体のケアにヨガを取り入れはじめました。
その後、乗務中に負った首や腰の怪我、膝の手術を経験し、どこも痛くないという事の有り難さ、そして痛めた所は、今までのようには動かせないと思い知った時に、今後どうやって自分の体を使っていけばいいのかを、正しく知りたいと思いました。
内田先生に最初にお会いしたのは、TT中の解剖学の授業で。自分が体について「何も分かっていない事が分かって」愕然とした事を覚えています。
「分かったつもり」「正しくアーサナを取れているつもり」のヨガ教師が、教わる生徒さんにとって、どれだけ危険な事なのかという恐怖感は、解剖学を知れば知るほど強くなりました。
私がレッスンで一番大事にしていることは、体への向き合い方です。
どの筋肉を使えばこのアーサナに辿り着くのかを、きちんと自分で理解して、そうして体を丁寧に大切に動かして欲しいのです。
体を痛めた過去があるからこそ、これからヨガをする方には、ヨガで体を痛めて欲しくないのです。
アナトミック骨盤ヨガは、正しく体に効かせるための解剖学知識と実践の集大成です。

「深く読む事は 真っ暗な水底に 潜って行くのに似てる」
棋士が主人公の漫画の1コマ。
将棋好きな内田先生が「プロ棋士は何十手も先を読んで、その中で一番良いと思う手を打つ。」という話をしたことがありました。
アナ骨をする時もこれに良く似ていると感じます。ポーズに派手さはありません。けれども、これほどゆっくりと、そして静かに自分の体に向き合えるメソッドも他にありません。
マットという空間の中で、どれだけ自分に真剣に向き合ったのか、あと1cm先の水底(エッジ)を目指したのか。その経験こそが、自分の身に降りかかる困難や、挫けそうになった時に自分を支える「固く強い芯」となる事を、ぜひ私と一緒に体験して欲しいと思います。

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