koramu

ヨガ解剖学にサービスの真髄を見た!!

こんにちは!

内田先生の講座が連続していて、
書きたい事が山済みで追いついていない、
ヨガジェネレーションのグッチです(汗)

今回はヨガ解剖学講座基礎編〈骨ってなんだろう?筋肉ってなんだろう〉、通称骨筋講座に潜入した時のお話。

アウトプットが苦手な参加者が多い場合、理解が深まるのに時間がかかる傾向があります。

さて、それはなぜだと思いますか?

それは、会話が飛びかうことがなく、自分の出した答えが正解か不正解かわからないからです。

なぜ内田先生がグループワークをするのか、なぜそのスタイルにこだわっているのか、その想いに少しだけ触れる事ができたので伝えさせて頂きたいと思います。

「まちがっていいじゃないか」

誰だって人前で「ぶっぶ~!不正解」なんて恥ずかしくて嫌ですよね。でもここはワークショップ。わからないからこそ、学ぶたいからこそ参加しているわけですから、間違えて当然です。

わざわざネットや冊子で講座内容講師のことを調べて、申し込み、当日のスケジュールを明け、遠方からスタジオへ向かう。すごい前向きでポジティブなエネルギーですよね。
だからこそ、余す事無く講座の内容を自分自身に落とし込み、成長した姿でスタジオをあとにして頂きたい。そうであることが、皆さんも先生も、そして私たちも講座をおこなってよかったなぁと思える1つのゴールの形だと思うのです。

内田先生噴出し透明保持「ここでは沢山間違えたっていいじゃないか。それが気づきになって、成長につながるんだよ。まずは間違ってもいいから、自分の考えを言葉にして」

講座の中では生徒、学ぶ側の立場。間違えていあ空間です。
でもひとたび講座の外にでるとどうでしょう?「間違えられない」と思うシーンが多いのでは?インストラクターで活躍している方はなおさらですよね、

せっかく講座にきたのなら、沢山間違えて沢山成長して頂きたい、それが内田先生の想いです。

「コソコソコソ」から「ザワザワザワ」へ

はじめはグループワークで発言が少なくクラス全体は静かな印象。
「みんなで話してみて」といっても「こそこそこそ・・・」
目線はグループの仲間ではなくノートに落ちてカキカキカキ・・・

内田先生噴出し透明保持「ノートをとる練習をしているわけではなくて、自分の中に落とし込んでほしい時間だよ。インストラクターの仕事はなんですか?ノートをとることではなく、アウトプットをする力が必要なんじゃないの?」

そんなメッセージを皮切りに、少しずつ皆さんの話し声が大きくなりました。そしてあることをきっかけに「こそこそこそ」から「ざわざわざわ」へとクラスで大きな変化がおきました!それは・・・

わからないことがわかったから!

ヨガ解剖学講座での醍醐味は「わかったつもり」からの卒業だと私は感じながらいつも講座を拝見させて頂いています。今回もまさにこれ!

講座中、何度も繰り返されるグループワークの中で、わかったつもりになってしまっている瞬間があるかもしれません。しかし指名されて「答えをどうぞ」と言われると言葉につまることばかり・・単純なようでわかってないこと、自分の中で落としこめていないこと、沢山あると思います。

まずはそこを気づいてほしい。わからない自分と対峙する、そこから学びが深まるのだと、内田先生の講座に入る度に感じます。

want(欲しい)ではなくneed(必要)を与えてこそサービス

私事ですが、ながいこと飲食業界でサービスマンとして従事していました。
(突然話ががらりとかわってすいません(>_<))

お客様のオーダーをとるのは、とても重要な「サービス」なのですが、内田先生の講座にはその「サービス」の真髄が込められています。それは、needを察して提供することです。

お客様はwant(欲しいもの)、つまり食べたいものはわかります。
パスタ!ピザ!お肉!お魚!チーズ!生ハム!・・・
これをそのまま提供したら、おなかいっぱいで最後まで美味しく食べられません。

お客様の要望に応えつつ、最後まで美味しく頂いてもらう。
これがneed(必要なこと)です。needは大抵気づいていないことが多い。
だからこそ、何がお客様に最善かを考え、工夫して提供する、
それがなされて、初めてオーダーとりが「サービス」に昇華します。

内田先生のヨガ解剖学の参加者には答えが欲しい人が沢山います。「○○を□□すると☆☆になる」といった明確な答えがほしい。

話の流れで内田先生はお答えすることもありますが、講座を通して伝えたいことに関しては、内田先生がその答えを与えることはあひません。

まず考えてもらう。間違えてもらう。

内田先生噴出し透明保持「答えを教えたらこんなの5分で終わってしまう内容なんだけれども、それを8時間かけてやるのは、使いこなせる知識にして欲しいから。だから、沢山間違えてほしい。答えを自分で導きだせるスキルを身につけてほしい。それが現場で大きな自信となるから。」

まとめ

一週間後には忘れてしまうようなwant(答え)の記憶よりも、講座が終わってからもずっと役に立つneed(使いこなせる知識)を学んで欲しい。
どのヨガ解剖学講座もそういった現場で困らないようにという内田先生の想いが込められています。

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