こんにちは。内田かつのりです。
昨年、6日間ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニングはキャンセル待ちが20人越えになったことをうけ、
「ヨガ業界の皆さんが自らの意思で、僕のやりたい領域まで、興味を持って来てくれるんだ。やった!やった!」と大喜びしたことを覚えています。
ようやく探していた大切な何かを、真実という本当を長い時間の果てに見つけたかのように、有頂天になっている僕がそこに居ました。
…何故なら、
ヨガ解剖学講座の全てのゴールをこの場所に置いているからです。
200時間のアライアンス等は別として、6日間という時間は今のヨガ業界ではかなり長いスパンの講座になります。しかしその反面、身体の事を知る医学的時間と捉えると、それはそれは物凄く短い時間になるのです。
このように計る物差し一つで、丸っきり違う色に写る世界がヨガ解剖学というとても不思議なジャンル。改めて、ヨガとは摩訶不思議な世界だと感じます。
今年も嬉しい事に沢山の仲間がこの場所に何かを探しに集まってくれます。しかし、ヨガ解剖学の神様は、まだまだ僕に安息を与えてくれません。有頂天になった僕に「逆上(のぼ)せるなよ!」とばかりに、今年はゲンコツを与えて去って行かれました。昨年ようやくダムが開いた、想いが届いたと勘違いをしていた僕への戒めをするかのように!
「真実という本当がそんな簡単に見つかるならば、お前はもう、この場所にいる必要がなくなるのだ」ヨガ解剖学の神様が残してくれたメッセージを、僕はしっかりと受け止め、6日間ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニングが当たり前の学びになる未来を目指して、10月8日から始まる講座、気を引き締めたいと思っています。
長くヨガ講師としての経験から僕が伝えられること、そしてヨガ解剖学の知識とスキルは、インストラクターにも、そうでないヨギー・ヨギーニにも必ずや貴方の力になります。
お待ちしています。
内田かつのり
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