今回の効かせ隊!は、京都にて効かせ歴2年の竹之内陽子がレポートします。アナ骨®(以下、アナ骨)では、わたしの人柄が変わるともっぱら噂ですが、効かせにいくその根っこには愛情しかありません。今回は、そんな普段のクラスの光景をお伝えしていきます。
こんなところで「効かせてます」
阪急烏丸駅、地下鉄四条駅から徒歩1分、京都の心臓部に位置する『テラスヨガスタジオ』にて、毎週火曜日12:15〜13:30のクラスで効かせています。スタジオは、地産である京都産間伐材をフロア材に選択し、その木の香りがとても心地よい明るい空間です。
クラスには20〜60代の方まで、腰痛を改善したい方、ロードバイクやランニングの体幹トレーニングとして、舞台に立つ方、夜勤明けの看護師さんから農業に携わる方、またヨガインストラクターなど、様々な方が「変わりたい!」という共通の目的を持ってリピートしてくださっています。
竹之内陽子のアナ骨®はここが違う
クラスをスタートさせた当初は、効く!な要素をどこまで入れて良いのか毎週毎週試行錯誤で、「しんどーーーーー」とおっしゃる目の前の生徒さんたちの反応に不安を抱くことも多々ありました。しかしある日「長年抱えてきた腰痛がこのクラスのおかげでずいぶん楽になったよ」というお声を頂き、またある日は「最近、脚とお尻が綺麗になったねと褒められるんです」など、嬉しい効果のお声をたくさん頂くようになり、アナ骨のメソッドをより信じられるようになりました。
そんなわたしのアナ骨は、わかっているだろうことを何度でも見直し繰り返す、その「しつこさ」が特徴かもしれません。一番嫌がられるところでもありますが。ほぼリピーターの方々ですが、毎週新たな気持ちで基本を確認し、思い込みを一新し、正しいアライメントを丁寧に探る、体感する。そのしつこさを大切にしています。そこが欠けては効かせたい需要と供給が一致せず、ただただきつかっただけの不完全燃焼に終わってしまう気がしています。
人気の秘密はコレ!
長い方は、クラスがスタートした初回から、今日まで2年間ほぼ毎週参加してくださっていて、回を重ねるごとに変わっていかれる皆さんの姿を手に取るように実感しています。そんな皆さんのクラスの鮮度を保つために、良い意味でアナ骨の教科書通り一遍にならないよう、『ヨガ解剖学ティーチャーズ トレーニング』6日間集中講座で学んだヨガ解剖学の知識も実践の中で活かし、アプローチの手段をいくつも持てるよう意識しています。
また、わたし自身のリード(言葉や間合い、アジャストメントなど)もマンネリ化しないよう心がけています。変わらない情報と、旬の情報を常に整理し、自分の身体で実践し、それを伝えていく。変わっていかれる皆さんの前に立ち続ける以上その努力を怠ってはならないと思っています。
ズバリ私の「効かせポイント!」
わたしがヨガブロックを片手に持ち始めたら、みなさん覚悟されるそうです 笑。90度に曲げた膝の下に、ランジの後ろ足裏に、骨盤床と平行に保った四つん這いのお尻の上に、仙骨に、そして坐骨に・・・。ヨガブロックをそっと身体に添えた瞬間皆さんの意識がびびびと変わるのを実感します。またリリース期にもこのヨガブロックが大活躍。セカンドバック並みに小脇に挟み、みなさんの周りを常に歩き回っています。
アナ骨®のあとはこれで決まり!
ご当地 効くメシ!
オススメは『伊右衛門サロン京都』(京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80)です。京都を代表する友禅の老舗の一角に、お茶文化の建築様式である町屋を現代的なカフェという形で表現されています。
伝統的なお茶のメニューが充実するのはもちろんのこと、旬の食材を使ったおもてなし御前をはじめ、モーニング、ランチ、おやつ、ディナー、いつ行っても誰と行っても大満足できるお店です。最近はランチに抹茶の生パスタを頂きました。クラスの後、ぜひご一緒しましょう!