こんにちは、さかたのりこです。
東京は桜が散ってからも、朝晩の寒暖差が激しいですが、皆さんは健やかに過ごされていますか?
私は滅多に体調を崩さないのですが、この春にはすっかり悩まされ、残り少ないアナトミックヨガに、1回参加できませんでした>.<
とても悔しかったのですが、せっかくならこの機会に取材班に回ろうと、カメラを持って潜入!
今日はアナトミックヨガで必ず行うシークエンス「ウチダスーリヤ」の模様を、タイムログでお伝えします!
通常の太陽礼拝とは一味違うウチダスーリヤ。なんと1周が45分にも及ぶんです!
今回はその<前編>。ちょっと覗いてみていってください。
19:15 タダーサナ ウチダスーリヤのスタート!
皆さんは太陽礼拝で、タダーサナからウッターナアーサナまでにはどれくらいの時間をかけて入りますか?
内田先生は両手は天井には伸ばさずに、股関節からの前屈を意識させるために「大転子」を挟みます。
「すべての基本はタダーサナにある!」と断言する内田先生。
このあと行うプランクや、ハンドスタンドなどの難しいポーズも、すべてはここにつながります。所要時間は6分でした。
19:23 ウッターナアーサナ
背中に重力を引き受けても、どれだけタダーサナの背中を保てるか!?
ウチダスーリヤのウッターナアーサナは、重力に身を預けて前屈をするポーズではありません。しっかり股関節の屈曲筋を使いながら、同時に体幹の筋肉を目覚めさせる立派なポーズです。
19:28 5分後、やっと右手を伸ばします 長い!日によっては、左手を伸ばした後その両手でボルスターを持つことも(苦笑)
19:33 両手をつくことを許されたのは、動き始めてから10分でした!でもみんな全然ブレてません。
19:34 プランクからチャトランガ
そして必殺・アメンボプランクへ!?
ここで最初の試練が訪れます(笑)。ご存知・超ロングキープのプランクからチャトランガへ。
19:36 片膝を曲げお尻にタッチ。左右繰り返した後、もう一度プランクへ。
ここまでなら経験済みの方も多いでしょうか。アナトミック骨盤ヨガワークショップでもお馴染みのムーブですね!
しかーし!
ウチダスーリヤはここで終わりではありません!
19:38 プランクから、なにやらみなさん、両手をトコトコと少しずつ前に歩かせています。しかも手と手の幅、足と足の幅も広げ、アメンボ状態に!
このポーズ、どこの筋肉をたくさん使うかわかりますか!?
そして。。。
19:40 何事もなかったかのように、チャトランガへ。
この後、ブジャンガアーサナを経て、最初のダウンドッグに入ったのは19:45。
30分でまだダウンドッグ!?!?
そう、これがウチダスーリヤ<前半>なのです。
私は今まで毎週のように「あぁ、今日もここに来てしまった…」と複雑な思いで過ごしていました、水曜レギュラークラス(笑)。
けれど残り5回は、惜しむように、全力で楽しみたいと思います!
最後にチャレンジしてみたい方、ぜひ一緒に戦いましょう!
ウチダスーリヤ<後半>タイムログについては、また今度!