【連載】人生を変える10分の習慣 その1 

泣き虫ゆうちゃん、パーソナルヨガを始める!

 
こんにちは、さかたのりこです。

実は私、昨年の春頃から、クラススタイルのヨガとは別に
パーソナルヨガの指導を本格的にスタートさせました。

もともと内田先生のご指導には 

「大勢の前でクラスをするなら、まずはひとりの人の思いに、完璧に寄り添えることだよ!」

という教えが詰め込まれていたので準備は整っておりましたが、腕前を問われれば、それは結果や効果で証明できてこそ。

 
私のメソッドを、メソッド通りにこなしてくれる、モニターさんを探している時のことでした。内田先生から、 
 

「あの子、ちょっと面倒見てやってよ! 
いつも真剣だから、ちゃんと化けると思うんだ!」

と、若干ぽっちゃりめのヨガインストラクターを紹介されたのでした。 
 
 
森下由美子。通称「泣き虫ゆうちゃん」。私もゆうちゃんとの付き合いは長いのですが、先生からのリクエストで
「彼女を磨いてやってくれ!」と(笑)
 
3ヶ月のパーソナルヨガで、泣き虫な彼女がどんな風に磨かれていったのでしょうか! 
以下、彼女自身が連載で綴ってくれます。その序章、ぜひお読みください。
 
 
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「ゆうさん、パーソナルヨガ受けてみない?」

 

さかたのりこ先生のスタジオ、マナワハウスでのいつもの練習が終わった後でした。
更衣室で着替えを済ませ、散らかした荷物を片付けていた時に、上から降ってきたのりこさんの声。

荷物から顔を上げると同時に、  
 
「やる!やります!」  
 
と首をブンブン縦に振った私。

…笑ってた
カーテンの隙間から顔だけ覗かせてニヤっと。
(のりこさんは更衣室を覗く、時よくこのポジションをとる笑)

2018年11月23日のこと。
 

はじめまして 森下由美子です。

 
パーソナルヨガが始まるのは、この日から1ヶ月先になります。
噂で聞いていた、超キツいけど効く!マナワハウスのパーソナルヨガ!

だけどこの時の私に、トレーニングに対するこわさや不安はありませんでした。

なぜならその時の私は、自分の現状に、強いこわさと不安を抱えていたから。

この頃、私の身体は次第に大きく膨らみはじめ、肉体も、心もコントロールもうまくきかなくなり始めていたんです。
 
 
 

「自律神経失調症」の診断

    

そのころは外出先や仕事から帰ってきた後には、着替えもせずにソファに倒れ込むと、身体が鉛のように重たく埋まっていきました。
それ程の体力を使ってきたわけではないのに、糸が切れたように動けなくなる日がほとんどでした。 
 
急にふらついたり、胃が痛んだり。
 
さらには、、、
 
 

真夜中の暗い台所で、気付いたら白米を頬張っていた!なんてことも。
みなさんは、そんな経験ありますか(苦笑)
 

気がすすまない中、足を運んだ病院では「自律神経失調症」の診断
 
目に見える所見がないこの病気。信頼している先生ですが、私にはこの診断が合っているとも間違っているとも、どちらとも思えませんでした
それに何より「ヨガの先生なのに…」そんな思いが私の中のこわさと不安を膨らませていきます。

「あー、このままフェイドアウトしていくのかなぁ、私。」と心の片隅にある、そのこわさと不安から目を逸らしながら過ごしていました。
そんな中でも不思議と、仕事の時と、自分自身の練習の時だけはどこからか力が湧いてきて、無理にではなく自然に笑顔がこぼれ気持ちが落ち着くんです。

そんな矛盾にも心がモヤモヤしてました
  
 

絶対に、変わってやる。

だから、あの日の のりこさんの一言は天の声!
 
のりこさんにトレーニングを提案してくださったのは内田先生と聞きました。
ありがたいです。
この時、私の中のこわさや不安を、内田先生やのりこさんはご存知ありませんでしたが、私にとってこのお話はギフトでしかありませんでした。

これから、私・泣き虫ゆうちゃんこと森下由美子が、実話【人生を変える10分の習慣!】を書かせていただきます。

トレーニングで得られたものは、身体の変化にとどまりませんでした。
今日から始まるこのブログは、生活が、、、大きく言ってしまえば、人生が変わる3ヶ月☆の記録です(^^)

お読みいただいたどなたかの人生が、ふわっと軽くなって笑顔が増えたら嬉しいです☆

森下 由美子

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