こんにちは、ヨガジェネレーションの亀井(かめい)と申します。こちらでブログを書かせていただくのは初となります。これから、ちょこちょこと登場すると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
一昨日からの3日間、東京のオハナスマイル駒沢大学店では、内田かつのり先生による「ヨガ解剖学ティーチャーズ トレーニング」の後半が開催されています。
久しぶりに拝見した内田先生の講座からは発見の連続でした☆
解剖学を学ぶと、ヨガの理解は確実に深まる
ヨガをしているみなさん、できないアーサナがあったとして、できない理由がなぜだか考えたことがありますか?
ヨガ指導者のみなさん、生徒さんができないアーサナの理由。考えたことがありますか?
アーサナができないのは柔軟性が足りないからだけはないのです。
その理由を知ることで、どんなヨガまたは運動をしたらいいのか?が見えてきます。
「知ってる」と「できる」は違う
そして、昨日のお昼休みに内田先生と少しだけお話をしました。
「講座で学ぶことは種まきの場であるということ。その知識を自分のものにするためには毎日の実践が必要。」と、内田先生はおしゃっていました。
料理で言うならば、講座で学ぶのは「レシピを知って、調理してみる」という場。その料理をレシピをみないで得意の料理にするためには、何度も作ることが必要ですよね?
解剖学も同じ。頭で分かっただけでは伝られる知識にはならないのです。
解剖学を生徒さんの喜びのために活かして欲しい
今回、ご参加いただいたみなさん、6日間で学んだことをぜひ、自分のものにしていってくださいね。それは指導者であればかならず生徒さんに喜んでもらうことに繋がると思います(^^)
「ヨガ解剖学ティーチャーズ トレーニング」は、私は「真剣な学びの場」という印象を持っていました。それはもちろんその通りなのですが、想像よりも遥かに笑顔の多い時間になっていました。参加者のみなさんの「学びたい」という純粋な想いと、「どうしたらより解剖学をヨガに活かす方法を理解してもらえるのか?」という内田先生の真剣な想いが融合して、非常に質の高い学びの場になっていました。
参加者のみなさん、あと1日、どうぞよろしくお願いいたします。